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RICHARD MILLE [リシャール・ミル]

「時計のF1」というユニークなコンセプトを掲げるリシャール・ミル(RICHARD MILLE)は、クルマでいえば最先端の技術やハイテク素材を投じたF1のフォーミュラカーにあたる、先鋭な時計づくりを是とするブランドである。ブランドを率いるリシャール・ミル氏は、長年複雑時計のアドバイザーとして時計業界に携わってきた人物。一方で、熱心なクルマ愛好家としても知られている。
1998年にフランスにて創業し、2001年に第一号機「RM001」を発表。コストその他の妥協を一切許さず、最高の技術と素材を惜しみなく投入して製作されたこのモデルは、極限まで無駄を削いで軽量化したパーツで構成され、そのエキセントリックなフォルムとともに大いに話題を呼んだ。
ブランド内におけるリシャール・ミル氏のポジショニングは「コンセプター」。つまり、自身が時計師として設計やデザインをするのではなく、自由な発想でコンセプトを練り、詳細なデータを指定した上で、それを具現するのに最適な外部サプライヤーを選び出してパーツの製造を依頼する。自社一貫生産性を敷いてムーブメントやパーツの製造を内製化するメゾンが増える中、こうした独自のマニュファクチュール・デジネー(manufacture designee)という生産体制をとっているのは、リシャール・ミル氏の構想の非凡さゆえ、その開発・製造には相当な技術力と才能を必要とするからなのである。
その証拠に、脇を固めるのは、スイス屈指の成型技術をもつケース工房ドンツェ・ボーム社や、トゥールビヨンクロノグラフなど超複雑ムーブメントの製造に定評のあるAPルノー・エ・パピ社など、超一流のサプライヤーたちに限られている。
2008年に発表された最新作は、懐中時計の既成概念を打ち砕く「RM020トゥールビヨン ポケットウォッチ」や、リシャール・ミルがスポンサードする、F1フェラーリチームのドライバー、フェリペ・マッサの名を冠する「RM011」のニューバージョン、そしてフランスの名門ジュエラー、ブシュロン(BUCHERON)とのダブルネームモデルで、ダイヤモンドやオニキス、ローズクォーツなど、1本ずつ異なった半貴石が歯車の内側にはめ込まれる、限定30本の「RM018 トゥールビヨン オマージュ・ア・ブシュロン」など、驚愕のアイデアが散りばめられた新作が揃った。どのモデルも斬新な形状をしていながら、フリースプラング仕様やショックアブソーバー機能を備え、レーシングをはじめとした本格的なスポーツシーンでの使用に耐えうるスペックを搭載している点が、実用主義に徹するこのブランドらしい。

 

RM 011

RM 61-01

RM 58-01

リシャールミル

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リシャール・ミル FLOOR MAP:東京

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